骨密度測定室
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは加齢とともに骨が弱くなる全身的疾患で、腰椎・股関節などの骨折の原因となります。
当院では平成25年2月に骨粗鬆症の診断を行うことができる、DEXA法を用いた最新の骨密度測定装置を設置し、骨粗鬆症の診断基準(最も重篤な骨折が発生する部分)である腰椎・大腿部(大腿骨頚部)の骨密度を一度に10分程度で測定します。
DEXA法(2つの異なるエネルギーのX線を用いて骨と軟組織を分離する)による検査は、測定の精度が高く、測定時間も短く、放射線の被曝量もわずかで 済むのが特徴です。
導入装置
GEヘルスケアジャパン社製 骨密度測定装置
- Lunar iDXA
2013年導入