お知らせ
パリ・パラリンピック女子テニス シングルス・ダブルス金メダリスト 上地結衣選手が 1日院長で来院しました!
令和6年12月23日(月曜日)パリ・パラリンピック女子テニスシングルス・ダブルス金メダリストの上地結衣選手に、当院に来院いただき、1日院長となって患者の皆さんと触れ合うイベントを開催しました。
まず最初に前田院長から1日院長の委嘱状が渡され白衣に袖を通した上地選手は、「聖地に足を運ぶことができて嬉しい」と溢れる笑顔で院長挨拶を行いました。
次に、1日院長が行う午前中の「院内回診」では、患者の皆さんが2つの金メダルを触ったり、上地選手との握手、サイン色紙の提供や笑顔の処方が行われ、患者の皆さんは次々に笑顔になっていったのは印象的でした。
午前中最後の玄関ロビーでの報告会では、上地選手が来年の大会に向けて「次は、ウィンブルドンのシングルスでも優勝したい。」と決意を新たにしていました。
午後からは、車いすテニス体験会(チェアワーク、テニス)が行われ、患者の皆さんとテニスコートで爽やかな汗をかきました。
患者の男性は「世界のトップ選手を間近に見ることができていい経験になりました」と話していました。また、サインをもらった中学3年の女子生徒は「オーラがすごかったです。これからも頑張ってください」と話していました。
総合せき損センターは、これからも上地選手を応援していきたいと思います。