中央リハビリテーション部
総合せき損センターの中央リハビリテーション部はPT15名、助手2名、OT11名、計28名のスタッフで脊髄損傷患者及び脊髄脊椎疾患患者のリハビリテーションを行っています。
我が国では数少ない、初期治療から社会復帰まで一貫したリハビリテーションを行っているのが、当院の特徴です。脊髄損傷者に対するリハビリテーションに関しては、日常生活動作の中の排尿排便練習(自己導尿練習等)や車への移乗練習などを積極的に行っています。また、歩行獲得に向けて、様々な装具や機器などを設置し、歩行練習を実施しております。
脊髄損傷者の早期社会復帰のために医師・看護師・ソーシャルワーカー・医用工学研究室との綿密な連携のもとで私たち中央リハビリテーション部のスタッフは日々の努力を惜しみません。
中央リハビリテーション部理念
患者さんの目線で
基本方針
- 障害をひとつの個性として認め、急性期から社会復帰までのリハビリテーションを行います。
- 科学的根拠に基づいた、リハビリテーションを行います。
資格・所属学会
有資格者
3学会合同呼吸療法認定士 | 10名 |
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認定理学療法士(脊髄障害) | 4名 |
日本糖尿病療養指導士 | 1名 |
介護支援専門員 | 2名 |
福祉住環境コーディネーター2級 | 3名 |
福岡県バリアフリーアドバイザー | 4名 |
所属学会
脊髄障害医学会 | 17名 |
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American Spinal Injury Association (ASIA) | 5名 |
日本職業・災害医学会 | 3名 |
日本神経理学療法学会 | 4名 |
日本排尿機能学会 | 3名 |
ペインリハビリテーション学会 | 1名 |