診療科・部門

女性泌尿器科外来

7月より女性の泌尿器科疾患を専門に診療する「女性泌尿器科外来」を開設致します。

担当は女性の泌尿器科医師が担当致します。 頻尿や尿失禁など排尿に関する症状、血尿や膀胱炎など、何でもお気軽にご相談下さい。

泌尿器科の疾患は男性に多い印象をうけますが、女性の患者さんも少なくありません。膀胱炎や過活動膀胱(頻尿や尿意切迫感)、女性に多い腹圧性尿失禁や骨盤臓器脱など様々な疾患が対象となります。専門の診療科で診察を受けることで症状の改善が期待できます。お気軽にご相談下さい。以下に代表的な症状と疾患について説明します。

頻尿

1日に8-10回以上トイレに行く場合は頻尿といえるでしょう。原因として、最近テレビCMにも登場する過活動膀胱、膀胱炎、水分のとりすぎ、間質性膀胱炎、などが考えられます。問診(質問票)を中心に、検尿、超音波検査、排尿記録、尿流測定、残尿測定などを行い、病状に応じて内服薬を選択して治療していきます。

膀胱炎

女性の約半数の方が一生に一度は経験する病気です。男性に比較して尿道が短いため、尿道を経由して細菌が入りやすいのが原因です。通常は抗生物質を内服して治療しますが、残尿が多い場合は残尿を減らす治療を優先します。

尿もれ(尿失禁)

  1. トイレに行きたくなって間に合わずに漏れる
  2. 冷たいものを触ったとたんに漏れる
  3. 咳やくしゃみをすると漏れる
  4. 運動をすると漏れる

このような経験はないでしょうか?
尿もれ(尿失禁)には主に2つのタイプがあります。1、2は切迫性尿失禁、3、4は腹圧性尿失禁といわれるタイプであり、両者を併せ持つ場合もあります。女性の3-4人に1人は尿もれの経験があるとされていますが、“恥ずかしくて相談しにくい”“年のせいだから仕方ない”として我慢されている方が多いそうです。

問診(質問票)を中心に、検尿、超音波検査、排尿記録、尿流測定、残尿測定などを行い、病状に応じて骨盤底筋体操や内服薬を選択して治療します。腹圧性尿失禁の場合は尿道を支えるメッシュ手術も選択肢のひとつです。

骨盤臓器脱

このような経験はないでしょうか?
膀胱・子宮・直腸などの骨盤内臓器は骨盤の底部にある筋肉などに支えられていますが、出産・加齢などでこれらの支持組織が弱くなると、臓器が膣壁を押して膣外に脱出してきます。これが骨盤臓器脱です。軽い場合には骨盤底筋体操で改善が期待できますが、中等度以上では手術が有効です。

 

診療科

携帯版 総合せき損センター

http://www.sekisonh.johas.go.jp/m/
携帯電話からもアクセスできます。

ページの先頭へ